■復活するインテグラの姿はどうなる?
冒頭のアキュラからのコメントから考えると、復活するインテグラは北米向けシビックにもいずれ2ドアクーペが加わる可能性もあり、次期シビッククーペもこれまで同様に1.5リッターターボを搭載するなどライトなスポーツモデルになると想像する。
すると、復活するインテグラはアキュラブランドということもあり、タイプRを中心とした3ドアクーペ、つまりシビックタイプRの高級3ドアクーペ版的存在となるのではないだろうか。
復活するインテグラの日本導入に関しては、復活するインテグラは北米で生産されると思われるので、そうなると右ハンドル化の手間と新型シビックベースのタイプRの日本導入が公表されているのを考えると、復活するインテグラの日本導入の可能性は非常に低いと言わざるを得ない。
「シビックタイプRがあるなら日本に復活するインテグラは不要」というのはもっともだが、3代目モデルのタイプRがあれだけ人気になったのを思うと寂しく、ホンダには日本導入を検討してほしいとは感じる。
しかし、シビックやシビックタイプRの価格を考えたら「復活するインテグラが売れるのか?」というのも答えに困るのも事実で、やはりホンダにはフィットをベースにするなどした“手が届くタイプRを造ってほしい”ということを一周回って思ってしまう人は多いのではないだろうか。
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