これまで車両盗難の手口といえば、スマートキーの電波を経由しながらロックを解除していた「リレーアタック」、スペアキーを作成する「コードグラバー」などが主流だったが、ここにきて新しい盗難の手口である「CANインベーダー」による被害が続出している。
その手口は非常に高度で、車両に張り巡らされたCANという統合制御システムの配線やセンサー、コネクターなどからクルマの脳(CPU)に侵入するのだが、ユーザーサイドとしてはどのような対策をすべきなのか、国沢光宏氏が解説する。
文/国沢光宏
写真/オートバックスセブン、photo AC
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