クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/日産
今回の難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 懐かしの珍名車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:日産・スカイライン(R31型)
日本を代表するスポーツセダン、日産スカイライン。「セブンススカイライン」の愛称で知られる7代目(R31型)は、1980年代当時のトレンドであったハイソカーを意識しつつ開発されました。
1972年に登場した4代目(ケンメリ)スカイライン以来途絶えていた直6エンジン車が復活を果たしました。
1986年5月、2ドアクーペのGTSを追加。主力エンジンは、従来のFJ20からRB20系にバトンタッチ。1987年に限定800台が販売されたGTS-Rは、専用インタークーラや等長エキマニを搭載し、最高出力は210psを発揮しました。
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