シエンタと超小型ミニバン存亡の歴史とは? 絶版車から人気車へ!? なぜ売れる?

シエンタはなぜ売れ続けるのか?

トヨタ 2代目シエンタ(2015年-)/全長×全幅×全高:4235×1695×1675mm。より1台で何でもそつなくこなすキャラに磨きがかかった

シエンタは2015年春まで生産が続けられ、7月に初のモデルチェンジを行った。2代目は高効率パッケージングに磨きをかけ、地球に優しいハイブリッド車も新たに設定した。フリードも2016年9月に第2世代にバトンを託した。

この2車は「ミドルクラスのミニバンでは大きすぎるし、運転にも苦労する」と考えるユーザーを上手に取り込み、先進安全装備も充実させたことで新たなファン層も獲得している。

どのジャンルも肥大化し、運転だけでなく駐車するのにも苦労するようになった今の時代だからこそ、コンパクトサイズのマルチパーパスカーが持てはやされているのだ。

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