“宝塚”に相応しい上品で華やかなフィールドの新名神・宝塚北SAが第2位
続いて、愛犬家ドライバーにおすすめのドッグランがあるのは新名神高速道路の宝塚北PA上下集約(兵庫県宝塚市)だ。
スマートICやウェルカムゲートもあり、上下線問わず、一般道からも利用でる利便性の高いサービスエリアになっている。
ドッグランに入ると舗装された歩道が広がっているため、飼い主さんも足元の汚れを気にせずに利用できる。
広さは480㎡で、小型犬から大型犬まで共有のフリーエリアのみ。地面は土と天然芝のミックスで、しっかり管理が行き届いている様子。水飲み場は、タイル造りで思わず写真を撮ってしまうほど可愛い。
ドッグランの設備とは思えないほどの洗練されたベンチ&テーブルも!宝塚北PA上下集約のドッグランは、施設全体が洗練されており華やかな雰囲気も感じる。まさに「宝塚」のイメージにぴったりなフィールドだ。
また宝塚北PAは、ドッグランだけでなく、西日本最大級の店舗棟面積や駐車台数を誇り、ショップや飲食店も充実している。
大阪市街からも車で約30分とアクセスもよく、わざわざ遊びに行く価値のあるサービスエリアだ。
広さは全国最大級!映えるポップな設備が満載の鈴鹿PAが第1位!!
最後に関西エリアでおすすめのドッグラン、ベスト1は、新名神高速道路の鈴鹿PA上下集約(三重県鈴鹿市)だ。
『PIT SUZUKA』という名称で2019年3月にオープンし、スマートICを併設している新しいパーキングエリアとして注目されている。
ドッグランは約1,250㎡と、高速道路最大級の広さを誇る。また、抗菌仕様の人工芝生を使っており、しっかり時勢を考慮してつくられていることがわかる。
駐車場や建物から少し離れた位置にあるドッグランは、山々と高速道路を行き交う車を背に、景色も爽快だ。
ドッグランの人工芝は、濃い緑色が主流のいっぽうで、ここの人工芝は黄緑色でポップな雰囲気。可愛いワンちゃんとマッチして写真映えもするフィールドだ。
各ベンチの側には、カラフルなリードフックが設置されている。こういうちょっとしたデザインが、ワンちゃんの可愛さをいっそう引き立ててくれる。
鈴鹿PAは、鈴鹿サーキットが近いこともあり、F1マシンや歴代日本グランプリ優勝者の手形も展示されている。テイクアウトできるフードや軽食も豊富で、屋根付きのテラス席でワンコと一緒に食事を楽しむのもおすすめ。
今回紹介した関西エリアのドッグランは、個性的で愛犬が遊んでいる様子を思わず写真に収めたくなるほど映えレベルも高い。またサービスエリア全体が見どころ満載で、長時間楽しめるのも特長的だ
ドライブ休憩のためというよりむしろ、ワンコと人間がレジャーを楽しむことが目的で立ち寄るといっても過言ではないサービスエリアが増えている。ドッグランで遊ぶために、高速道路を利用する時代がすぐそこに来ているのかもしれない。
【画像ギャラリー】関西エリアにあるドッグランを併設するSA・PAベスト3の詳細を画像で紹介(14枚)画像ギャラリー
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