ボディブローのように響く円安が元凶? ウクライナ情勢と物価高騰への政府緊急経済対策、クルマ界への影響はどうか?

ボディブローのように響く円安が元凶? ウクライナ情勢と物価高騰への政府緊急経済対策、クルマ界への影響はどうか?

 日本政府がこのほど、ロシアのウクライナ侵攻に伴う原油価格や物価の高騰に対応する緊急経済対策を発表した。国費で6兆2000億円を充て、政府が決定したガソリンや灯油などの価格を維持するためにこのなかから1兆5000億円を補助するというもの。

 具体的には、ガソリン価格を抑えるために石油元売り会社への補助金の上限を1リットル当たり最大25円から35円に増額し、期間を今年9月末まで延長したうえで価格の抑制目標は172円から168円に引き下げるとしている。実際にその効果はいかほどのものになるのだろうか?

文/福田俊之写真/ベストカー編集部、AdobeStock(トビラ写真:moonrise@AdobeStock)

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