DX、KPI、PDCA……ビジネスの世界は横文字の略語であふれています。
自動車業界もまったく同じ。クルマ関係のニュースを読んでいても、アルファベットの略語を目にする機会が増えたように感じます。
普段何気なく使っている略語でも、正式名称はパッと浮かばない。本企画では、そんな自動車にまつわる略語をクイズ形式で紹介します。答えがわかったら、SNSでシェアのうえ、フォロワーや友人に自慢しちゃいましょう!
文・企画/山城颯太
写真/日産
今回の難易度/★★★★☆
【画像ギャラリー】DOHC、LSD、AT… いくつ答えられる? 自動車用語の意味を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:スーパー・スポーツ・セダン/スーパー・スポーツ・サルーン(日産ブルーバードのグレード名)
昭和育ちのみなさんであれば、ダットサン・ブルーバードの「SSS」というグレード名になじみがある人も多いかもしれません。
SSSは、1963年に発売を開始した410型ブルーバードに追加されたスポーツグレード(1600SSS)。1.6L、直列4気筒のL16型エンジンを搭載し、四輪独立懸架サスを採用しました。
SSSの知名度を押し上げるきっかけになったのは、1967年に登場した510型ブルーバード。510型の1600SSSは、1970年の第18回東アフリカサファリラリーにて総合優勝、クラス優勝、チーム優勝の3冠を制した名車です。
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