日本人がその存在を知らない日本メーカーの車、実はけっこう存在している。そこでぜひとも日本で売ってほしい! という基準で、海外専売車のカタログを作ってみた。クーペあり、SUV・ミニバンあり、日本人好みの3列シートありの全10車。何よりみんなカッコいい!
最近はアジアでヒットしている専売車も出て来た。欧米規格で作られたものより、体格的に日本人のフィットしやすいというのはあるはずだ(シートが大きすぎて体に合わねーなーって声、聞こえてきてます!)。
これらが日本でもラインナップされれば、きっと華やかになるはず!
※本稿は2018年8月のものです
文・写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2018年9月10日号
■いすゞ D-MAX
全長5315mmもあるピックアップ。アグレッシブな顔で、直4 1.9Lディーゼルターボ搭載というのがまたいい。日本の若者に人気が出そうだ!
■スバル アセント
北米専用の3列シートSUV。全長5050×全幅1990mmという圧倒的存在感。2.4L直噴ターボ×シンメトリカルAWDで日本でもグイグイ走りたい!
■ホンダ BR-V
新興国向けの3列SUV。全長4453×全幅1735mmと7人乗るのは窮屈かもと思えるが、そこはホンダパッケージで満足するはず!
■日産 セントラNISMO
Cセグ・セダン、セントラ。そのスポーツグレード、SRターボをベースにしたNISMO。直4 1.6Lターボだ!
■日産 スカイラインクーペ
スカイラインクーペとして「日本に来て!」と待望久しいインフィニティQ60。姿はグラマラスでエレガント。直4 2Lターボに加え、V6 3Lツインターボ搭載というのが素晴らしい。日本の街にも映えるはず!
■三菱 エクスパンダー
東南アジアでヒット中の7人乗りSUVミニバンで、突出した4WD性能は三菱の真骨頂。直4 1.5Lエンジンだがストレスなく走る!
■トヨタ アイゴ
欧州Aセグに属するコンパクトカー。今年の改良で「トヨタセーフティセンスP」を標準装備し安全面も充実だ!
■マツダ CX-9
CX-8よりさらにデカい全長5065×全幅1930mmという風格。新開発のSKYACTIV-G 2.5Lターボを味わいたい!
■ダイハツ シエラ
東南アジアで人気、コンパクトながら7人乗りのダイハツMPV。若干新しさに欠けるデザインだが日本人は3列シート好きだから受けそう、きっと!
■スズキ エルティガ
インドやインドネシアで大好評で、今春、FMCした3列ミニバン。全長4395×全幅1735mmとサイズも日本向け。デザインも最近のスズキのラインナップに沿うような、非常に洗練されたデザインだ。
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