■国産スーパーEVが変える「ECOカー=ツマラナイ」の流れ
レクサスRXのところでも触れたが、とかく環境にいいクルマは走りがつまらないと思われがちだ。だがレクサスおよびホンダは、EVフラッグシップスポーツを開発する意思をすでに表明している。
カギとなるのはやはりバッテリーで、全固体電池の搭載が必須条件となるだろう。各メーカーなかなか開発の進捗状況が見えてこないが、日産はバッテリー出力1000kW級の全固体電池を開発中と言われている。
そのバッテリーで高出力モーターを駆動するモデルが次期型GT-Rとなるハズだ。これらのモデルが登場すれば「環境にいいクルマ=ツマラナイ」は過去のものになるだろう。
●ゲームチェンジの可能性……80%
■ラングラー「マグニート」が見せるEV×MTの可能性
「EVにミッションは必要ない」と言われてきたが、ジープが発表したラングラーのEVコンセプト「マグニート」には、なんと6速MTが採用されている。
あくまでコンセプトカーで市販の予定はないというが、運転の楽しさ向上のため、ぜひ他メーカーもチャレンジしてほしい。
●ゲームチェンジの可能性……60%
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