漢字は見慣れているものの、読み方がパッと浮かばない難読地名。大事な場面で読み間違えて、恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
読み間違えやすい難読地名を、特産品や名所旧跡などの観光情報とともに紹介する本企画。この記事を読めば、今すぐドライブに行きたくなること間違いなし!
文・写真/山城颯太
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで読み方を当てろ】何問わかる? 過去に出題された難読地名クイズにチャレンジ!!
■正解はこちら!
●正解:くのへ(岩手県・九戸村)
●よくある間違い:ここのへ
今回のお題は九戸(くのへ)。青森県にある八戸(はちのへ)の読み方を知っていても、「ここのへ」と誤読してしまった人もいるのではないでしょうか。
ちなみに九戸という地名は、八戸がある青森県ではなく岩手県に位置する村。九戸村の周辺には、一戸町、二戸市、三戸町、八戸市など、戸のつく地名がたくさんあります。
九戸村の代表的な観光スポットとしては、東北道の九戸インターから車で15分の場所に村営くのへスキー場が有名です。ゲレンデを訪れた観光客向けに、日帰りの入浴施設や宿泊施設が隣接されています。
コメント
コメントの使い方今の櫛引周辺が四戸です。
存在しないと言われている四戸(しのへ)はちゃんとあって、金田一という地名が四戸です
ここの九戸は、豊臣秀吉に立ち向かった最後の武将であり、歴史の表舞台から消された九戸政実(くのへまさざね)出生の地でもあります。彼は5000の兵で豊臣軍6万5000人相手に奮戦し、多大な損害を与えました。手の焼いた豊臣軍は嘘の講和条件を出し、政実を騙す形で反乱を鎮圧しました。
九戸と書いて
キュートと読みます(ウソ)