運転免許証は、身分証明書にもなることから、運転をしない時でも常に携帯しているという人がほとんどだと思う。それだけに、紛失のリスクも高い。とはいえ、クレジットカードを紛失した時は大慌てでクレジットカードの利用停止手続きを行ったりするのに、運転免許証の場合、「数日は運転する機会がないから、明日あたりに警察に届けておこう」と、悠長にかまえてしまうなんてことはないだろうか?
しかし、運転免許証には顔写真、本名、住所、生年月日といった個人情報がすべて記載されている……。さらに、クレジットカードのように利用する時に暗証番号が必要とならないため、幅広いところで悪用することが可能なのだ。
そこで今回は、運転免許証を紛失すると発生しうるトラブルに関して解説していきたい。
文/室井 圭、写真/写真AC
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