2021年に登場した新型WRX S4は、11月下旬の受注開始から約1カ月で全国の総受注台数は1000台を超えるなど好調な滑り出しに見えたが、その後は苦戦中だと聞く。確かに直近の販売台数を見ると、月販目標台数(500台)に届いていないのも事実である。
先代WRX S4ユーザーであるベストカーWebの担当編集氏は、購入した販売店のセールス氏から「なかなか新型に乗り替えてくれないんですよ……」という悲痛の声を聞いたそうだ。果たしてクルマに問題があるのか? 今回はそのあたりについて分析をしていきたいと思う。
文/山本シンヤ、写真/SUBARU
コメント
コメントの使い方アホなんだが気になったんで翻訳してみた。
「SPTトランスミッションを搭載したWRX S4は遅く感じます。
0 から 100 まで 6.9 秒では不十分です。
マニュアルトランスミッションの方がはるかに優れているのに、なぜ日本ではSPTよりも安い価格で入手できないのですか?」
騙りか真かは分からんがもし米国人なら、媚売ってる相手からも否定的に見られてるぜ、スバルさん。
The WRX S4 with a SPT transmission feels slow. 0-100 in 6.9 seconds isn’t fast enough. The Manual transmission is much better, why is it not available in Japan at a cheaper price than the SPT?
強いてあげた弱点の「100万円の価格up」。
これは大きいのでは。