間もなく新型が登場するセレナ。ちょっと前のデータになるのだが、2022年7月の登録実績ではライバルのステップワゴン、ノア&ヴォクシーを上回ってトップセラーモデルに君臨していたのをご存じだろうか。
同月の登録台数はセレナ6359台、前年同月比19.3%増、ステップワゴン6117台で同118.9%増、ノア5010台で14.7%増、ヴォクシー4034台の36.3%減で、それほどの差はなかったが、セレナが同クラスでのトップセラーを確保。値引き以外でモデル末期でもセレナが売れる要因は何だったのか、渡辺陽一郎氏が分析する。
本文/渡辺陽一郎、写真/ベストカー編集部
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