【フィット N-BOX ノート…】安全装備で選ぶ国産コンパクト&軽カーTOP3

■軽自動車のオススメ TOP3

■1位 ホンダ N-BOX
価格:138万5640〜208万0080円
※N-BOXスラッシュは含まない価格帯です。

■2位 スズキ スペーシア
価格:133万3800〜181万3320円
※ハイブリッド車を含めた価格帯です。

■3位 ダイハツ ミライース
価格:84万2400〜134万7840円

軽自動車の1位はN-BOXだ。さまざまな機能がライバル車に勝り、そこには安全装備も含まれる。センサーにはミリ波レーダーと単眼カメラを使い、緊急自動ブレーキは100km/hまで対応する。踏み間違い加速抑制装置は前進と後退に作動して、軽自動車では唯一車間距離を自動制御可能なクルーズコントロールも備わる。

車内は前輪駆動の軽乗用車では最も広く、内装や座り心地も上質。後席を畳めば自転車を積める広さ。軽自動車に求められる機能を向上させたから価格は少し高いが、今年10月の販売はダントツで、2位比較で約2倍も売れた。

2位はスペーシアだ。スライドドアを備えた背の高い軽自動車で、販売台数はN-BOXの約半分だ。それでもN-BOXの欠点をつく特徴を持たせた。N-BOXは現行もボディが重いが、スペーシアは軽く、動力性能に余裕があって実用燃費も優れる。安全面では後退時のブレーキサポートを採用した。エンジン出力を絞るだけでなくブレーキも積極的に作動させる。

3位はミライース。全高は立体駐車場を使える高さに抑えられ、2WDの車両重量は700kg以下と軽量。動力性能と実用燃費が優れ、安全装備面も満足いくレベル。

そして価格は安全/実用装備を充実させたX・SA3が108万円と安い。また後席の足元も意外に広い。N-BOXの総合的な満足度には驚かされるが、ミライースで充分と感じるユーザーも多い。

■ホンダ N-BOX(G・L ホンダセンシングなど/サポカーSワイド)
・システムの名称:ホンダセンシング
・システムの構成:ミリ波レーダー+カメラ
・自動ブレーキ/対車両(昼夜):標準装備(自車 5〜100km/h)
・自動ブレーキ/対歩行者(昼):標準装備(自車 5〜100km/h)
・自動ブレーキ/対自転車:設定なし
・踏み間違い加速抑制装置:標準装備(前進、後退)
・車線逸脱警報:標準装備(自車 60〜100km/h)
・ブラインドスポットモニター:設定なし
・オートマチックハイビーム:標準装備
・レーダークルーズコントロール:標準装備
・サイド&カーテンシールドエアバッグ:オプション

■スズキ スペーシア(全車/サポカーSワイド)
・システムの名称:デュアルセンサーブレーキサポート
・システムの構成:単眼カメラ+レーザーレーダー
・自動ブレーキ/対車両(昼夜):標準装備(自車 5〜100km/h)
・自動ブレーキ/対歩行者(昼):標準装備(自車 5〜60km/h)
・自動ブレーキ/対自転車:設定なし
・踏み間違い加速抑制装置:標準装備(前進、後退)
・車線逸脱警報:標準装備(自車 60〜100km/h)
・ブラインドスポットモニター:設定なし
・オートマチックハイビーム:標準装備
・レーダークルーズコントロール:設定なし(ターボ車にはクルーズコントロールあり)
・サイド&カーテンシールドエアバッグ:サイドエアバッグのみ標準装備

■ダイハツ ミライース(G“SA3”など/サポカーSワイド)
・システムの名称:スマアシ3
・システムの構成:ソナーセンサー+ステレオカメラ
・自動ブレーキ/対車両(昼):標準装備(自車 4〜80km/h)
・自動ブレーキ/対歩行者(昼):標準装備(自車 4〜50km/h)
・自動ブレーキ/対自転車:設定なし
・踏み間違い加速抑制装置:標準装備(前進、後退)
・車線逸脱警報:標準装備(自車 60km/h以上)
・ブラインドスポットモニター:設定なし
・オートマチックハイビーム:標準装備
・レーダークルーズコントロール:設定なし
・サイド&カーテンシールドエアバッグ:サイドエアバッグのみ(G“SA3”のみ標準装備)

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