■第1位/かっこわりー!! 時代が変わっていまやドン引きされる運転ワースト8
■かっこわりー!! 時代が変わっていまやドン引きされる運転ワースト8
クルマの安全技術や流行のデザインは日々刻々と変化するものなので、運転スタイル(特に「カッコよさ」みたいなイメージの話)も時代とともに変わってゆくもので、そういった意識にぶっ刺さった記事がめでたく2022年で最も読まれた記事となりました。公開日はGW直前の4月26日で、これから長距離ドライブを控える皆さまへの注意喚起としても機能したんだろうなと思います。総PV数は1,977,541PVと圧巻。著者の入江さん、ありがとうございました! なお本記事ラストにある、ちょっと目につく運転をしたクルマの運転席を見て女性だと「やっぱオンナか」と言い放つおっさん&おばさん、わりと見かけるのでくれぐれもご注意を。マジでドン引きです。
■最も読まれた新車紹介記事は…新型クラウン!!
2022年も多くの新型車が発表されており(日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023のノミネート車ベースでカウントすると48車種)、人気車や名門車が数多く「新型」へと生まれ変わりました。自動車情報専門メディアの当サイトとしてはありがたいかぎり、感謝に堪えません。自動車メーカーの皆さまの不断の努力とクルマ好きの皆さんあってこその当サイトでございます。
そんな専門メディアであればこそ、本来ならすべての新型車を平等に愛し、報じたいところではありますが、とはいえ注目度や人気に大小があるのもまた「商業機械としてのクルマ」の宿命であります。
では2022年の新型車のうち最もアクセスを集めた新型車はどのクルマだったのか…と調べてみたところ……2022年7月15日にワールドプレミアを果たしたトヨタ新型クラウンが圧倒的な数字を叩きだしました。
■新型クラウン正式発表!! これは…売れそう…思い切った価格、大胆なグレード構成とサイズでトヨタが超本気を見せてきた
上述のとおり2022年7月15日(金)13:30から始まった新型クラウンのワールドプレミア、開始時点で速報として紹介記事を公開したところいきなりアクセス過多でサーバーダウン。慌てて増強しつつ関連記事を追加、出す記事、出す記事のアクセス数が凄まじく、Googleアナリティクスとサーバー容量のにらめっこを続けながら記事を更新。この日クラウン関連記事を10本出して、そのどれもがヒット。積み上がったこの日1日のアクセス数は9,497,529PVと、当サイトの日間最大アクセス数を大幅に更新いたしました。
「名門車の大胆な路線変更」、「好き嫌いの分かれるデザイン」、「一挙4モデル公開し、そのすべてを1年半以内に発売」、「豊田章男社長と開発チームとの討論」など話題性も盛りだくさんで、どの切り口でも記事にできるぞこれ…と武者震いしながらタイピングしておりました(と、同時に、本件が7/15で、日産新型エクストレイルの発表が7/20、ホンダ新型シビックタイプRの世界初公開が7/21と、もうちょっと離れていてもいいんですよ…と、総合自動車メディアとしての苦悩も味わいました)。
以上、駆け足で振り返った2022年、例年と比べても非常に興味深い1年でありました。2023年も日本自動車界にとって、クルマ好きにとって、さらに面白い1年であることを信じております。それでは皆さま、よいお年を!!!
コメント
コメントの使い方