自転車が車道のセンターライン近くを走り続け、走行していたクルマがこの自転車を追い抜こうとしたところ、自転車の運転手がクルマに対して右足を伸ばして蹴るようにして威嚇する迷惑行為が2022年秋、話題にのぼった。
このケース、自転車側にあおり運転に抵触する可能性があり、安全運転義務違反となり、あおり運転罪は実は自転車にも適用され、1年以下の懲役または50万円以下の罰金となる。そこで、クルマを運転するドライバー側の見地から自転車の運転について検証してみた。
本文/国沢光宏、写真/国沢光宏、AdobeStock(トビラ写真:xiaosan@AdobeStock)
コメント
コメントの使い方自転車の逆走、無灯火、一時停止無視、その他クルマやバイクなら即警察に止められるような行為は取り締まりを強化して、反則金の納付義務もしくは懲役を課すべきだと思う。危険な運転をした自転車と問題なく走行していたクルマが事故を起こして、クルマ側の過失が大きいなんて判断は納得がいかない!
成程免許制度ね…。十六歳以上の場合の講習は、免許センターや土日の小学校で出来そうですものね。
でしたら自転車にもテールランプと路面を確り照らせる今のよりももう少し明るい前照灯を義務化してほしいですね。