クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/日産
難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:日産・フェアレディZ(Z33型/2002-2008)
2002年7月に発売された、歴代5代目となるフェアレディZ。カルロス・ゴーンCOOのもと、Z32型の生産終了から約2年のブランクを経て、再びZの名が復活しました。
Z33型フェアレディZの心臓部は3.5LのV型6気筒エンジンで、初期型のVQ35DE(280ps→294ps)からVQ35HR型(313ps/36.5kgm)に換装し、パワーアップを実現。排気量の数値から、国外では「350Z」を名乗りました。
全車2シーターで、クーペとともに電動ソフトトップを採用したロードスターを設定。NISMOが開発を担当したGTカーがJGTC/スーパーGTに出場し、輝かしい成績を残しました。
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