クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/スバル
難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:スバル・レガシィ(3代目/1998-2003)
スバルを代表するステーションワゴン。歴代で初めて最高出力280psに到達し、累計49万台オーバーという大ヒットを記録した2代目レガシィは、1998年6月にモデルチェンジを実施。ツーリングワゴンとランカスター(旧アウトバック)が先に登場し、セダンは「レガシィB4」の名で発売を開始しました。
Mr.レガシィこと、STI元社長の桂田勝氏が開発を担当した3代目レガシィ。ボディは5ナンバーサイズを維持しつつ、全車4WD化。カルディナやアコードワゴンなど競合がひしめくなか、好調な販売を記録。2003年5月に販売を終了し、4代目にバトンタッチしました。
コメント
コメントの使い方