春の風物詩といえば自動車税だ。もちろん「税金ばかりかけやがってふざけるな」という意見もわかるのだが、納税は国民の義務。滞納すればそれなりのペナルティもしっかりあるのだが、本当に困ってしまった時はどうすればいいのだろうか?
文:ベストカーWeb編集部/画像:ベストカーWeb編集部、Adobe Stock
【画像ギャラリー】自動車税滞納の末路は……最悪財産差し押さえ!? 愛車を守るために必要な正しい知識(3枚)画像ギャラリー悪意のある滞納はなんのメリットもないぞ
自動車税への意見はいろいろあるだろう。旧車への重課税など自動車メディアとしても憤慨するような話はごまんとある。しかしながら納税は義務だし、制度を変えたいなら政治で動かしてもらうしかない。
高市総理が70スープラを愛でていたなどいろいろな「クルマ好き」エピソードを持っていることもあり、自動車税制についても大きな動きがあるかと思ったのだが今のところない。税収を左右する話だから慎重になるのはわかるが……。
そんな自動車税、実は支払いを滞納すると大きなペナルティがある。納付期限を1日過ぎてからは「延滞金」がつく。その金利はなんと2.9%だ。さらに1カ月を過ぎれば何と9.1%の延滞金となる。この低金利時代にとんでもない金利だろう。
当然ながら未納であれば車検も通せず、公道を走る権利すら失う。また督促状にも従わなければ財産の差し押さえなど、実力行使の可能性もある。もちろん法的に強制力を伴うものだから、滞納をして逃げ切れるなんてことはあり得ないのだ。
困ったら逃げずに相談をするべき
しかし例えば交通事故で怪我をしたとか、災害で財産を失ったとか、納付期限に納税ができないケースもあるだろう。そんな時は電話でもいいので必ず「事前に」納税窓口に相談をしておくべきだ。
もちろん税金が免除されるなんてケースはないが、納付期限の延長や、分納などには応じてもらえることが多い。納税窓口の担当者だって人間だ。素直に、正直に支払えない理由を伝えることが何よりも大切。
「誠実に支払う意志を持っていてるが支払えない」というスタンスをきっちりと行政に伝えることは、決して恥ずかしいことではないし、納税から逃げ回ることよりは何百倍もマシだ。
ただし猶予がもらえるだけで、納税義務がなくなるわけではないのだ。しっかりとした車両維持費の確保などを進めて、楽しいカーライフを満喫しよう。
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