2016年11月に登場し、発電専用エンジンと駆動用モーターによる走りの滑らかさと力強さ、そして燃費の良さで人気の日産の「e-POWER」システム。このe-POWERの発電専用エンジンには、ガソリンエンジンが採用されていますが、ガソリンエンジンよりも熱効率に優れるディーゼルエンジンに置き換えたら、さらなる燃費向上が期待できるのでは、と考えられます。はたして、「ディーゼルe-POWER」が世の中に登場してくる可能性はあるのでしょうか。
文:Mr.ソラン、エムスリープロダクション
写真:NISSAN、MAZDA、Mercedes-Benz
コメント
コメントの使い方MX30というシリーズハイブリッドモードもあるユニバーサルプラットホームの練習台が有るので、そういうのから構造的な可能性を探るなら
下駄足を追加する形で、複数の車体に装着できるようなパワーソースラインを統一したユニバーサルデザインまで広げることが必要でしょうね。
但し、BYDが低価格BEVを出してくるので、コスト的な面での優位性も無いと生き残れませんが。