■経年劣化もかなり少なく!? たゆまぬ進化は感動レベル
昔からデザイン以外ではそこまで大きく進化していないようにも思えたホイールキャップではあるが、実はメーカーは常に改良を重ね、より高耐久なものになるように進化が続けられてきたという事実に驚いた人も多いのではないだろうか?
確かに古いホイールキャップは表面の塗装や素材が劣化してカピカピになっていたり、材質の劣化で爪が割れてガバガバになってしまっているようなものも珍しくなかったが、最近のものはそういった経年劣化に対しても対策がなされてきた。
その結果、長期間の使用や厳しい環境の使用でも外れにくいホイールキャップを実現することができ、道端に転がるホイールキャップを見る機会も激減したということなのである。
普段は何の気なしに見かけているホイールキャップではあるが、こういったたゆまぬ改良が続けられていることを知ると、なんだか愛しく思えてきてしまう。
皆さんも今度の週末は愛車のホイールキャップをピカピカに洗ってみてはいかがだろうか?
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