■ホンダ
・BR-V(日本導入期待度:★5)
CR-Vの弟分的なスタイルを備えた全長4.5mの小型SUVで、3列7人乗りを実現。1.5L直4エンジンとCVTを搭載したFF車のみ。ホンダセンシングも採用し、安全性も高い。
・WR-V(日本導入期待度:★5)
2022年秋に2世代目に進化したエントリーSUV。全長4.1mと小ぶりで、ヴェゼルの弟分的なスタイルを持つ。1.5L直4のFF車だが、最低地上高は220mm確保。若者を意識した一台だ。
■三菱
・パジェロスポーツ(日本導入期待度:★5)
かつて「チャレンジャー」の名で販売されたモデルの3代目。トライトンと基本を共有し、堅牢なラダーフレーム構造を持つタフな奴。3列の7人乗りで、FRと4WDを用意する。
・エクスパンダークロス(日本導入期待度:★4)
ミニバンのエクスパンダ―をSUV風に仕上げたクロスオーバーモデル。全長4.5mの3列7人乗り。1.5L直4エンジンとCVTを備えたFF車。220mmの最低地上高もベース車と共通。
・アトラージュ(日本導入期待度:★3)
国内導入されたミラージュのセダン版。ホイールベースを+100mm、後部を+360mm伸ばすことで、快適な空間と広いトランクを実現。さらに後席も専用仕様となり、快適性が向上。
■マツダ
・BT-50(日本導入期待度:★5)
3世代目となるピックアップトラック。魂動デザインを採用する現行型は、なんと、いすゞ D-MAXがベース。1.9Lと3Lのディーゼルターボを搭載し、6速のMTとATを設定。
・MAZDA2セダン(日本導入期待度:★3)
マツダ2の小型4ドアセダン。ホイールベースは共通で、全長を275mm拡大。1.3Lガソリンエンジンと1.5Lディーゼルターボを設定。日本ではマツダ教習車としても供給される。
■スズキ
・イーコ(日本導入期待度:★5)
往年のエブリイをひと回り大型化した小型バン。1.2Lエンジンを搭載し、3列7人乗り仕様も用意。基本設計は古いが、お手頃ゆえ、インドでは、ベストセラーとなるスズキの顔。
・ディザイア(日本導入期待度:★4)
スイフトセダンとなる全長4mの4ドア車だが、デザインは専用化。4代目スイフトがベースで、トランク容量は378Lを確保。1.2L直4エンジンを搭載し、5速のMTとAGSを設定。
・セレリオ(日本導入期待度:★3)
2021年秋に3代目に進化した全長3.7mの小型ハッチ。5人乗りで313Lのラゲッジスペースを備える。1L直3ガソリンを搭載し、5速のMTとAGSを設定。CNG車も用意する。
・ワゴンR(日本導入期待度:★3)
お馴染みのトールワゴンスタイルだが、全長と全幅を拡大させたハーテクト採用の専用ボディに。このため、内外装デザインも異なる。1L直3と1.2L直4エンジンを搭載する。
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