今でこそ自動車業界の中心的な存在で、日本が誇る世界的な大企業に成長したトヨタだが、決して順風満帆の歴史を歩み続けてきたわけではなかった。トヨタを率いてきた歴代社長の体制をもとに、歴史を振り返る。
※本稿は2023年4月のものです
文/佃義夫、写真/ベストカー編集部、トヨタ自動車
初出:『ベストカー』2023年5月26日号
![トヨタの敵はトヨタ!? 創業期の苦難から受け継がれてきたトヨタの経営イズム](https://img.bestcarweb.jp/wp-content/uploads/2023/06/11142703/00_toyotaism_19971014_01_01_2-600x400.jpg?v=1686461225)
デリカD:5が遂にフルモデルチェンジ! 快進撃続ける三菱が送り出す、ニューモデルの姿に迫る!【ベストカー7月10日号】
三菱デリカにニューモデル、現る!? 未来のための新エンジン。AT対MT対決など、今号もクルマ界の隅々まで網羅します
コメント
コメントの使い方奥田碩氏は功罪がはっきり現れた人。例えばコスト削減が行きすぎ、品質低下を招きリコ-ルが増えた。また職場に派遣労働者を入れたり、組織の若返りで年功序列を廃止した。このことから指導ができない管理職が増え、品質低下にもつながった。
その反面業績は上向きとなったけど(日産が自らこけたからね。それに助けられた面もある)