■トラブルを減らす新スペースを設置
またガイドラインでは、車いす利用者のスペースに、妊婦さんや内部障がいを持っている方が駐車するとトラブルになるケースもあるため、ダブルスペースという名称で専用区画を分けるように整備を進めるとしている。
駐車区画が複数種類、利用証も2種類以上として、すべての利用者にとって誤認なく利用しやすい形にすることを最終目標としている。下に現在パーキングパーミット制度を導入してる自治体をまとめたので、まだ利用していない方は申請いただきたい。ちなみに、利用証は相互利用が可能だ。
<パーキングパーミット導入自治体・未導入自治体>
・導入自治体
東北……岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県
関東……茨城県、栃木県、千葉県、群馬県、埼玉県久喜市、埼玉県川口市
中部……新潟県、富山県、福井県、石川県、山梨県、長野県、静岡県、岐阜県
近畿……三重県、京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県
中国……鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
四国……徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州……福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
・未導入自治体
北海道、青森県、東京都、埼玉県(久喜市・川口市除く)、神奈川県、愛知県
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