いままでありそうでなかった高級感で欧州市場に挑む!!
新型LBXは、メルセデスのGLAより全長が225mmも短いが、「ボディサイズを感じさせない存在感」という点で、LBXのスタイリングはうまくできていると感じる。従来の高級車イメージに沿うような流麗でラグジュアリーな雰囲気を追求しているのではなく、スポーティで走りの良さを予感させる機能性重視のスタイリングだからだ。
もちろんロングツーリングに出かけるときは、もっと大きなクラスのモデルのほうが快適だろうが、LBXは「日常的に使いたくなる高級車」を具現化したモデルであり、しっかり所有欲を満たしてくれるモデルとなっているのではないだろうか。
このように、新型LBXは、いままでありそうでなかった高級感をもっていることは確かだが、それが欧州のユーザーのどのくらい受け入れられるのかは、非常に興味があるところ。先ほども触れたように、欧州ではレクサスのブランド力は強くないが、本物志向の走りと機能性という意味では魅力的な一台になりそうだ。
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コメント
コメントの使い方平屋のコンパクトな新築の家と同じで、無駄な大きさを求めない人には良さそうです。
バンデンプラス プリンセスみたいなポジションになって欲しいです。