■史上最高に質感が高かったレビン/トレノだった
モータースポーツの分野では、JTCグループAにおいてパワーでVTECを積んだシビック勢に迫ったものの、タイヤサイズの制限によって戦果はイマイチだったのも何だか哀愁が漂っていたというか……。
ボリューム感あふれるスタイリングとバブル期設計時代にふさわしい内外装の規格外に高い質感、そして数々の新機軸採用のメカニズムを満載したAE101レビン/トレノ。
たぶん、時期的にAE101がデビューしてから免許を取得していたら、個人的にはマイカー第1候補になっていたんじゃないかと思う。特にAE101前期型トレノ。次に出たAE111レビン/トレノ前期型がかなりコストカットしていたことを思えば、もうちょっと評価してもいいモデルだったと思う。
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コメント
コメントの使い方AE101系はセダンも含めて4A-GEエンジン車はカローラシリーズでは後にも先にもこの型だけノーマルでツインマフラーだったな。社外マフラーにするときも太いツインマフラーに替えると見た目がカッコ良くなった。
92に比べて30万円程高くなったとありますが、92ではオプション、101から標準装備になったオートエアコンの存在が大きいと思うのですが。
当時もそれを指摘したメディアは少かったですね。
まずは、S13シルビアが、対抗できる相手が少ないほど安くて非常に良い車だったということを念押し。最新のNDよりやれることが多いです。
AE101や111レビトレの方は、FF化でネガキャンされてますが、同世代のシビックやシルビアに直線では離されるけれどコーナーで追いつく
サーキットバトルの映像がとても印象的ですね。とはいえ内装に差があってもS13の良さは色褪せませんけれど。