■新型が発売されても継続生産されているカローラアクシオ
現行カローラは2019年9月17日にフルモデルチェンジし、3ナンバーサイズに拡大された。ところが5ナンバーサイズのアクシオ(セダン)とフィールダー(ステーションワゴン)は現在でも継続生産されている。
なぜ、新型カローラセダン、ツーリングが発売されているのに、先代モデルが継続されているのか疑問に持つ人も多いが、その理由は、法人需要(社用車、レンタカー、教習車)のニーズがあるためである。現行モデル唯一の5ナンバーセダンである。
一般ファミリーユーザーでシニア世代や女性層で取り回しの良い5ナンバーであるアクシオのニーズも根強いという。
パワートレインは1.5Lのガソリン車と1.5Lのハイブリッド車。価格はアクシオEX、MT車の161万1600円から。CVT車も173万1500円。ハイブリッド車は217万7000円。
新型カローラセダンのエントリーモデルのガソリン車は199万円だからその安さがわかろうというもの。
昨年、レンタカーでカローラアクシオを借りたが、ひと昔のコンパクトカーのような感覚で、とにかく運転がしやすかったことを覚えている。
コメント
コメントの使い方レガシィとクラウンにしか世話になったことねーよ