洗車グローブがあると、余計な力を入れずに洗える
一般的な洗車用スポンジでは、しっかりと握りながら滑らせる必要があるため握力が必要。おすすめなのは、手にはめるタイプの洗車グローブです。握力不要で、細かい部分も指をいれることで洗えますし、両手に付ければ広い面積を素早く洗うことができます。
なかでもお薦めしたいのが、シュアラスターの「ウォッシンググローブ」。天然羊毛製で柔らかいので、キズが付きにくいという特徴があります。よく泡立てた泡をグローブで拾って、そのままボディラインに沿ってそっと撫でれば、力不要ながら、丁寧ですばやい洗車が可能。複雑なバンパーデザインのクルマであっても、グローブだと曲線に沿って毛先が入るので、キズが付く心配が少ないのもよいところです。
大きめのマイクロファイバータオルで素早く拭くこと
前述したイオンデポジットやウォータースポットを防ぐためには、ボディを水で流したあと、すぐに拭き取ることがもっとも重要。水滴や拭き痕が残らないよう撫でるだけで吸水してくれる、大きめの拭き上げ用タオルがベターです。
おススメは、幅60センチ、長さ120センチほどの大き目のマイクロファイバータオル。ボディ表面の水分を一瞬で吸水してくれ、面積が大きいので、吸水後に小まめに絞る必要がありません。この手の吸水タオルは、新品に近いほど吸水力が強いため、何度か使用して拭き取りが甘くなったな、と感じたら、思い切って新しいタオルへ切り替えるようにしてください。
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暑い夏場でも、大切なカーメンテナンスのひとつである洗車は、できるかぎりしておきたいもの。ただ、そうはいっても体調も大切。便利グッズを賢く取り入れて、クルマにも人にもやさしい洗車を心がけてください。
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コメント
コメントの使い方田舎者の僕は家の駐車場が広く屋根付きなのでいつも日陰で洗車しております。…マンションに住まれている方ってどこで洗車するんですか?