■クワトロや急速充電など独自の技術が強みのアウディ
e-tronと名付けたEVシリーズを展開しているアウディは、SUVラインナップの頂点にQ8e-tronを据えた。クワトロと呼ぶ4WDシステムを採用し、路面にかかわらず安心感のある走りを披露。アップデートにも積極的で、魅力は大きい。
が、日本でも運転しやすいジャストサイズのEVといえばQ4e-tronだ。VWのID.4と同じように後輪駆動を採用し、EVビギナーでも扱いやすい。また、キャビンと荷室も満足できる広さだ。そしてアウディの自慢のひとつが150kWまでの急速充電に対応していることである。
ドイツ御三家の乗り味は、思いのほか違う。いずれも魅力的だが、日本の同じクラスのEVと価格が接近しており、トータル性能の高いiX1がイチオシだ。発売したばかりだし、装備も充実しているから長く楽しめるだろう。
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