■検証2:長距離運転でも安定!!
検証1と同じ試験時間内に行われた、障害物を避ける際のハンドル操作の滑らかさを評価する手法(ステアリングエントロピー法)では、長い区間を運転した際に予想される軌道(理想的な軌道)と、実際の軌道の差が、プラズマクラスターありのほうが小さくなることが実証された。
■検証3:自動運転中の眠気は?
自動運転時には、手動時と比較してやることがなく、眠気を感じやすくなる。
そんな眠気を抑えることができるのかテストを行ったが、顔表情評定者2名による眠気評価(顔表情を5段階の眠気レベルで評価)をしたところ、送風のみ時の約2.4に対して、約1.8まで低下することが確認された。
■検証4:もしもの時も集中力を維持!!
自動運転システムでは対応できず、ヒトが運転しなければならない状態(手動運転)をテイクオーバーという。
このテイクオーバーが不意に発生した際のハンドル操作の滑らかを検証した試験だが、プラズマクラスターありのほうが、送風のみの状態と比較して、ハンドルを回す角度の変化が小さく、滑らかに操作されているという結果になった。
【画像ギャラリー】プラズマクラスターが運転能力向上に効果アリ!? 画像をチェック!!(6枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方これって本当ですか?
マイナスイオンっていう超大雑把な括りでも自明な、疑似科学の代表みたいな存在だと認識していましたが・・・