2023年6月に登場した新型高級ミニバン、トヨタ アルファード/ヴェルファイア。そのアル/ヴェルにKINTOファクトリーから早くもアップデート商品が発表された。購入後のアル/ヴェルに、独自のメーターデザインを追加できるソフトウェアだという。なにそれ!?
※本稿は2023年10月のものです
文/ベストカー編集部、写真/TOYOTA、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2023年11月10日号
■新たに2パターンのメーターデザインを追加
2023年6月に販売を開始し、瞬く間にメディア(もちろんベストカーも!)の話題をかっさらった高級ミニバン、アルファード/ヴェルファイアだが、さっそくキントファクトリーから魅力的なアップデート商品が発表された。
その商品は、購入時には設定されていない独自のメーターデザインを追加できるソフトウェアだという。一体どんな商品なんだろう?
■既存のメーターデザイン4種類とは異なる新デザイン
新型アルファード/ヴェルファイアのメーターデザインは、購入時点ですでに「カジュアル」「スマート」「タフ」「スポーティ」の4種類のなかからドライバーが好みのものを選べるようになっている。
今回キントファクトリーがアル/ヴェル用に追加したのは「クラシック・ギア」、そして「メタリック」の2種類で、アップデートすると計6種類のなかから好みのデザインを選べるようになる。
クラシック・ギアはまるで船や鉄道の計器盤のような、レトロだけどシックなデザインだ。もうひとつのメタリックは、アル/ヴェルの豪華な雰囲気にマッチした、光沢感あふれる効果と演出が施されており、クールな印象を与えるデザインとなっている。
そしてここが一番重要で、気になる施工対象のクルマについてだが、キントファクトリーだからといってキント契約者限定サービス……なんて縛りはいっさいなし!
つまり、この商品はキントのサブスク利用者だけでなく、通常ローンなどで購入した人であっても施工可能なのだ。
新型アル/ヴェルオーナーでこのデザインが気になったらぜひ公式ウェブサイトに行ってみよう。気になる価格だが、デザイン2種類セットで9900円(税込)だ。
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