■印象的な写真を撮るための構図とワンポイントテクニック
基本を抑えたら、あとは応用編。まずは、クルマと風景を撮影していこう。
大切なのは構図。スマホのカメラにグリッド線を出し、クルマを右下か左下に配置する。画面全体に対して、クルマが4分の1くらいの割合で入るように調整し、角度は水平を維持したい。
また、クルマのパーツをアップにする時には、少し下から撮影してほしい。この時は、地面との水平を取らなくてもいい。ルーフなどのボディラインが、写真の中で水平になっているとベストだ。迫力のある写真が出来上がる。
最後に、意外と上手く撮影できない内装撮影のポイントを紹介する。
ポイントはとても簡単。インパネを車内から撮影する時には、フロントシートの背もたれを後方へ倒すということだ。これで、画角が自由になり、カメラの近づきすぎも避けられて、いい内装写真が撮れる。
基本の技を身につけて、応用へ。愛車が映える写真を撮影するのは楽しいぞ。
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