クルマをカッコよく撮る「シチサン」って何!? 風景入れるなら煽り気味で!?スマホで実践!! 愛車撮影テクニック

■印象的な写真を撮るための構図とワンポイントテクニック

煽り気味で風景を入れて撮った場合。被写体も迫力のある1枚となっている
煽り気味で風景を入れて撮った場合。被写体も迫力のある1枚となっている

 基本を抑えたら、あとは応用編。まずは、クルマと風景を撮影していこう。

 大切なのは構図。スマホのカメラにグリッド線を出し、クルマを右下か左下に配置する。画面全体に対して、クルマが4分の1くらいの割合で入るように調整し、角度は水平を維持したい。

 また、クルマのパーツをアップにする時には、少し下から撮影してほしい。この時は、地面との水平を取らなくてもいい。ルーフなどのボディラインが、写真の中で水平になっているとベストだ。迫力のある写真が出来上がる。

 最後に、意外と上手く撮影できない内装撮影のポイントを紹介する。

 ポイントはとても簡単。インパネを車内から撮影する時には、フロントシートの背もたれを後方へ倒すということだ。これで、画角が自由になり、カメラの近づきすぎも避けられて、いい内装写真が撮れる。

 基本の技を身につけて、応用へ。愛車が映える写真を撮影するのは楽しいぞ。

【画像ギャラリー】「シチサン」意識で愛車を引き立たせろ!! スマホで簡単に真似できる撮影テクニック(4枚)画像ギャラリー

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