いよいよ新型が発表となった、スズキのコンパクトカー「スイフト」。ボディのコンパクトさと性能のいいシャシー、そして価格の安さが魅力のスイフトだが、今回の新型でもその魅力は維持され、以前は300万以下で買えたクラウンやスカイラインが、いまや500万円を超える価格で販売されているこの令和の時代に、税込172万円~という次元を超越したような価格での登場となった。
しかし、なぜスイフトだけがこの低価格を実現できるのか!?? 新型スイフトの性能についてご紹介しながら、格安高性能の理由についても考えてみよう。
文:吉川賢一
写真:SUZUKI、ベストカーWEB編集部
コメント
コメントの使い方前型のスイフトの乗り心地が硬いってのは異論があるな。
スイフトスポーツでも至極快適極まる乗り心地だった。
硬すぎる車を嫌う私が快適と感じたのだから、難癖,言い掛かりの類いと一蹴します。
新型は乗らないといかに優れてるかは判らないが、形が今までで最高に良くなったのは見て分かる。
イタリア・フランス的な美しさと日本車的なオーソドックスさを併せ持つ秀逸なデザイン。
形だけで買いたくなるレベルです。
見た目を重視した車が脚光を浴びるなか、外見は無視してむしろ先代よりも機能・室内重視という、時代の流れに逆らった大英断。
先代よりも腰高&タイヤ径比率が下がった例なんて、最近は滅多にない。一つ前の11代目カローラくらいしかなかった挑戦ですよ