■テリー伊藤も大絶賛!! ショーン・コネリーになれるBMW Z4
(TEXT:テリー伊藤)
多くのSUVが集まった今回のイベントだが、スポーツカー代表として新型BMWZ4も用意されていた。
もちろん、乗るのは初めて。スープラの兄弟車だとか、直6エンジンがいいだの悪いだのと編集部の人たちは騒いでいたが、そんなことよりクルマはオープンカーであることだけで正義なのだ。
走らせてみるといかにもBMWの乗り味で、思いどおりに動かせる。ボンドカーのような佇まいで、気分はショーン・コネリー。
スープラではこんな妄想は楽しめない。4気筒の最も安いグレードは586万円というから、お買い得なのではないだろうか。
今回もう1台気になるクルマに試乗した。それは国沢光宏氏のラリー車であるMIRAI。が燃料電池車のMIRAIをいじり倒しているのは知っていた。ラリーやEVレースに出場しているというが、彼の”道楽ぶり”にはいつも感心させられる。
その”道楽”に私もはまってしまった。とにかく国沢MIRAIはスムーズで速い、そして乗り心地がしなやか。
しかも、競技に出場するために、人の手が入ったことでぬくもりが感じられた。燃料電池車が今後主役になるかはわからないが、可能性を感じた。
【まとめ】
クルマを徹底的に楽しむことがこのベストカーファンミーティングの醍醐味。小川直也氏やテリー伊藤氏などの著名人のみならず、もちろん参加者の皆さんも満足していただけたようだ。
もう1回レポートがあるのでお楽しみに!!
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