ノートシリーズで1番オトクなの「NISMO」ってマジか!! 国産コンパクトカー6台の「コスパ最強グレード」

■少し背伸びして3列シートはいかが!?

●トヨタ シエンタ(195万~310万8000円)

トヨタ シエンタ(195万~310万8000円)
トヨタ シエンタ(195万~310万8000円)

 1.5Lのノーマルエンジンとハイブリッドを搭載する。売れ筋グレードで見ると、ハイブリッドの価格はノーマルエンジンよりも35万円高いが、購入時に納める税額は約10万円安い。従って実質価格差は約25万円に縮まる。

 レギュラーガソリン価格が160円/Lとすれば、8万~9万kmを走ると、ハイブリッドは燃料代の節約で実質価格差を取り戻せる。しかもハイブリッドは、モーター駆動の併用で動力性能に余裕があり、加速は滑らかでノイズも小さい。パワーユニットはハイブリッドがお薦め。

 そしてグレードは、ブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキ、両側スライドドアの電動機能などを標準装着するハイブリッドGを選ぶ。

・イチ押しグレード:ハイブリッドG 265万円
・コスパ指数:85点

●ホンダ フリード(233万900~312万2900円)

ホンダ フリード(233万900~312万2900円)
ホンダ フリード(233万900~312万2900円)

 ハイブリッドは設計が古く、WLTCモード燃費は20.9km/Lに留まる。ノーマルエンジンの17km/Lとの差が小さい。そこで推奨グレードはノーマルエンジンのGとなる。

 Gは衝突被害軽減ブレーキと運転支援機能を作動させるホンダセンシング、両側スライドドアの電動機能などを標準装着して、価格は233万900円だ。ただし、次期型が2024年の夏頃に登場することも考慮して購入したい。

・イチ押しグレード:G 235万2900円
・コスパ指数:76点

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