登場が20年早かった!!
ただ、20年前といまとでは、この手のシティコミューターの期待値は変化している。たとえば、政府主導で検討が進められているスマートシティの構想の中では、ツインよりももっと小さなシティコミューターが描かれており、コンパクトで取りまわしがよく、環境面でも経済性でも優れるシティコミューターは今後、続々と登場してくるはずだ。
普及のカギは税制面でメリットがどれだけ受けられるかだと思う。入手、維持、売却のカーライフの中で、減税・免税されるようになれば、シティコミューターは一気に普及が進むはず。ツインは、登場が20年早かった。
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コメント
コメントの使い方乗車定員や出力で自動車税が増減する仕組みにすれば、超小型モビリティなんて規格を作らなくても済んだかもしれない。通勤やデリバリー用途なら単座ミゼット2でも充分。