■新型フリードの内容次第でパワーバランスは変わるかも
おそらく次世代もフリードは6人乗りを基準にして、クルマづくりを進めてくると思うが、フリードがベンチシート需要に対して一定の進化を見せれば、現在のパワーバランスが大きく変わってくる可能性もある。
また、キャプテンシートのフリードは3列目へのアクセスが抜群に良いので、子供が幼児期から就学児のあたりだと、使いやすさがシエンタの比ではないだろう。3列目を片方出して、変則的な5人乗りなど、シートアレンジが多彩なので、子供が大きくなってきたらフリードをおススメしたい。
今回は、乳児一人の核家族前提で話を進めたが、ライフステージによってクルマのベストチョイスは変わってくるはずだ。実際に触って乗って、今の使い方には何が良いのか吟味できると、クルマ選びがより楽しく、有意義な時間に変わっていく。
【画像ギャラリー】キーポイントは2列目!? 家族の形によっても選びかたが変わるトヨタ シエンタとホンダ フリード(16枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方シエンタが売れているのは取り回しの良さではないように思います。日本離れしたデザインが好きな人。7人乗りは3列シートが乗れたものではなく飾りといっても良いレベル。
実用性は低いと思います。
おそらく、タクシー車両として売れているような気がします。
タクシー専用車両のジャパンタクシーは
運転席が狭い、値段が高いなどで
シエンタをタクシーにしている所もあります。
それが理由だと思います。