絶滅危惧種と言われていたスポーツカーだが、2024年を皮切りに日本のスポーツカーは黄金の5年間を迎える。2028年は待望の「全固体電池」が登場する頃。その最新バッテリーを搭載し、少量生産のスーパースポーツが登場する!?
※本稿は2024年5月のものです
文・予想CG:ベストカー編集部/写真:日産、ホンダ ほか
初出:『ベストカー』2024年6月26日号
![フルEV化された[新型GT-R]は1300馬力超えで28年登場へ!! 同時期に[NSX]も誕生でスーパーカー対決か](https://img.bestcarweb.jp/wp-content/uploads/2024/06/08204618/00_s_sportcar_50_head-600x400.jpg?v=1717847179)
絶滅危惧種と言われていたスポーツカーだが、2024年を皮切りに日本のスポーツカーは黄金の5年間を迎える。2028年は待望の「全固体電池」が登場する頃。その最新バッテリーを搭載し、少量生産のスーパースポーツが登場する!?
※本稿は2024年5月のものです
文・予想CG:ベストカー編集部/写真:日産、ホンダ ほか
初出:『ベストカー』2024年6月26日号
新型MR2改めGRセリカの発売時期が決定!? GRスープラポスターもついてくるベストカー7.10号発売中
ベストカー7.10号 特別定価590円 ちわ! 志が低すぎて15分で終わるミッションオイル交換に着手…
コメント
コメントの使い方日産が全個体電池の実用化とジヤトコのEV用変速機の実用化も2028年と発表したことから、いずれもGT-Rに搭載するのだと思った。
正直なところ、R35の様にチューニングによって1000ps、2000psとパワーを上げ、最高速も最終減速比の変更で400km/hを超えるといったバッファが大きな価値ではあったが、EVであってもテスラや韓国メーカーを凌駕する性能を実現するのであれば期待したい。
エンジン車はチューナー想い入れと資金により好きな状態にチューニングできるからコアなファンに支持されていると思っています。電動化による馬力upはそんなの望んだ状況では無いと思う。NSXはその道を選択肢し、失敗した事に何も学んではいないと思います。
知名度でも性能でも、世界のスーパーカーと肩を並べ競う立場になっていくGTRとNSXブランド。予想CGやスペックを見るだけでワクワクしてくる。
一方でGRブランドは各世界的レースで優勝争いつつも「BEVを作る予定なし。速いだけの車に興味がなく、作りたいのは楽しいスポーツカーだから」と路を分かつ。
双方のトップクラスが、日本メーカーとして存在する。なんて贅沢な国と時代に生まれたんだろう