運転がとにかく気楽、安全装備も抜かりない
また、燃費性能も素晴らしく、新開発の高効率3気筒エンジン(Z12E)と新型CVTによる燃費は、CVT車で24.5km/L、5速MT車では最高値の25.4km/Lと、他社のストロングハイブリッド車も真っ青のレベルだ。他社製ストロングハイブリッド車になると余裕で200万円を超えるため、172万円から購入できる新型スイフトの燃費に対するコスパは抜群に高い。
全長3845mm程度のコンパクトなボディサイズのおかげで、何処へ出かけるのも億劫に感じることはなく、クルマ本体が軽量であることで、ドライバーが操作したとおりにキビキビと曲がり、爽快な加速が味わうことができる。クルマの醍醐味でもある運転の楽しさを味わうことができるのも、新型スイフトのいいところだ。
今作では、安全装備に関しても、衝突被害軽減ブレーキやブラインドスポットモニター、アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援機能、ドライバーモニタリングシステムなど、必要十分以上のアイテムが備わっている。メーカーオプションで、全方位モニター用カメラも用意されており、運転が苦手な人にもお薦めできる内容だ。
このクラスでは最高の選択肢!!
5ナンバーサイズのコンパクトカーでも総額200万円オーバーが当たり前の令和の時代において、このレベルのクルマが200万円をきる価格で購入できるというのだから驚くしかない。
「価格の安さ」「運転のしやすさ」「安全装備の充実」といった重要な要素を備えた新型スイフトは、まさに現代コンパクトカーのお手本のようなクルマだ。このクラスでは最高の選択肢であり、コンパクトカーを求める全ての人にお薦めしたいクルマだ。
【画像ギャラリー】コスパのよさと小型軽量ボディによる運転のしやすさが魅力!! スズキ新型「スイフト」(20枚)画像ギャラリー
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