平成では早すぎたスカイラインクロスオーバー令和のいまこそ復活の時が来た!???

いまなら売れる!!

 当時はまだ異色すぎたのだろうが、その後、レンジローバーイヴォーク、マカンなどの扱いやすいサイズでスポーティなSUVが人気となり、国産車でも、ヴェゼルやC-HR、CX-3などスタイリッシュなデザインのモデルが登場。ジャーマンスリーにもクーペSUVが続々設定され、あらゆるカテゴリーで選択肢が増えた。「力強さ」だけが求められていたSUVに、「カッコよくてスポーティ」というキャラクタも生まれ、いまではすっかり定着した。

 スカイラインクロスオーバーもBEVかe-POWERで現代的なパワーユニットにし、最新のデザイン言語と先進装備で武装すれば、違和感なくユーザーにその魅力を訴求できると思う。もちろん、あくまでもスカイラインらしい走りとメカニズムは必須だ。

 もしスカイラインクロスオーバーが復活すれば、アリアやエクストレイルとは違う個性でSUVを選択できるようになり、クラウンスポーツのよきライバルにもなる。スカイラインのビッグネームを残すという意味でも、ファンとしては復活に期待したい!!

スカイラインクロスオーバーのサイド〜リアにかけてのビュー。全体的なバランスは取れている
スカイラインクロスオーバーのサイド〜リアにかけてのビュー。全体的なバランスは取れている
【画像ギャラリー】いまこそ復活のタイミングだ!! 斬新すぎて売れなかった悲運の名車 日産「スカイラインクロスオーバー」(13枚)画像ギャラリー

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