【軽ハイトワゴンで頻発】停止線に止まると信号が見えない困った問題

■ドラポジの大切さ

腕が伸びきったり、やたらとハンドルに近い位置で運転するようだと、万が一の時に回避行動もとれないし、エアバッグが展開した時にケガの原因にもなる

 正しくドライビングポジションをとることで、運転中の視界が確保できることはもちろん、ハンドルの回しやすさや、身体のサポート性、運転の疲れ低減、腰への負担軽減、さらには衝突時の被害軽減など、メーカーが想定した恩恵を、100パーセント得られるようにできている。

 例えば、生死を分けるような交通事故の際、エアバッグが衝突被害を軽減してくれるのは、乗員が適切なドライビングポジションをとっていることが前提であり、そのように設計されている。

 我々のようなクルマについての書き手が、ドライビングポジションの大切さを、口が酸っぱくなるほど繰り返して言うのは、こうした理由からである。

■信号が見えにくいクルマを乗る際の、停止線への止まり方のポイント

 白線と信号の距離が近い場所というのは、ある程度限られている。学校の近くや、ボタン式の横断歩道が設置されている道である場所ではないだろうか。もしくは、右折待ちで交差点内にいる場合も当てはまるかもしれない。

 こうした場合、信号確認のために身を乗り出したくないのであれば、信号機がギリギリ見える程度の位置で止まればいい。

止まり方のポイントはシンプルで、停止線ギリギリまで近づかないこと。適度に離れて止めるようにすれば、信号は確認できる

 人の体格は千差万別であり、万人に合わせようと思っていたら何も作れない。自動車メーカーからすれば「正しいドライビングポジションで座った状態で、信号が見えるように停止位置をドライバー側で調節してほしい」というのが、意思としてあるのだろう。

【画像ギャラリー】信号が見えにくいと言われてしまう人気の軽ハイトワゴンたち

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