『ベストカー』本誌4/26号(3月26日発売号)および同日『ベストカーWeb』にてお贈りした「スズキスイフトスポーツは日本の宝だ!! クルマ1台プレゼント企画」には、すさまじい数のご応募を頂戴しました。読者諸兄にはこの場を借りて感謝するとともに、厳正なる抽選の結果、当選者を確定し、先日納車式を実施したことをご報告いたします。
文/ベストカーWeb編集部
写真/中里慎一郎
日本の宝!! スイフトスポーツが愛される理由【クルマ1台プレゼント企画】
■きっかけは祖父からのお声がけ
当選されたのは、本記事アイキャッチ写真にご登場いただいた、スイフトスポーツが大好きだというAさん(仮名)。
「近くのディーラーの駐車場に、いつも黄色いスイフトスポーツが停まっていて、ピカチュウみたいないい色だなぁ…と、調べてみたら凄くいいクルマだと知って、そうしたら祖父から【ベストカーでプレゼント企画をやっているから一緒に応募しよう】と声をかけられました」
と応募のキッカケを語る。
■カタログを眺める日々
「免許を取ってから、自分の乗りたいと思えるクルマを探していました」から始まる1000字を超えるスイフトスポーツへの熱い想いを送ってきたAさん。カタログを眺め、動画サイトで走行シーンを繰り返し再生する日々を送っていたところに、今回の企画を見つけたそう。「自分のための企画かと思いました」とのこと。
プレゼントなので車両本体価格はもちろんベストカー持ちだけど、「自分なりの個性を出したい」と、カーナビ、サイドデカール、ボディコーティング、ドアエッジモール、サイドシルスカッフ、ハイレゾ対応スピーカーと、自腹で大量のオプションを追加したそうで、なんともありがたい話。
「最初にご来店いただいた時に、【20年乗るつもりです】とおっしゃられたので、精一杯整備させていただきます、とお返事しました」
と納車を担当したスズキアリーナの店長。
■「自分らしさ」を出したい
Aさんは当選の喜びを、以下のように語ってくれた。
「当選の知らせを聞いて、生まれて初めてうれし泣きをしました。街中で見かけてずっと欲しいと思っていたチャンピオンイエロー4のスイフトスポーツは、どれもこだわりがつまっていて、私もどうせなら自分らしさを出したいと思ってオプションをたくさん付けました。慣らし運転が終わったら、愛犬を乗せていろんなところに出かけたいです。それと、10年前、まだ小学生だった私を祖父が東日本大震災の被災地に連れていってくれました。今度は私が祖父を乗せて、復興した東北を回りたいです」
いい人に当たって本当によかったです。
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