新型C-HRはGRもあり! このスタイルはハンパないぞ……欧州予約開始も日本導入はあるのか?

新型C-HRはGRもあり! このスタイルはハンパないぞ……欧州予約開始も日本導入はあるのか?

 2023年6月23日、欧州トヨタは新型C-HRを発表するとともに、欧州でのオンライン予約が開始された。新型C-HRはどんなモデルなのか、解説していこう。

文/ベストカーWeb編集部、写真/欧州トヨタ

■欧州CセグメントSUV、初代に続いてヒット作となるか?

路上を走るコンセプトカーという言葉通り、インパクトのあるスタイリングで登場
路上を走るコンセプトカーという言葉通り、インパクトのあるスタイリングで登場

 欧州トヨタが新型C-HRを発表した。新型C-HRは初代モデルの成功を受けて、2代目は初代よりさらにインパクトのあるデザインになるのか注目が集まっていたが、発表された写真を見ると、インパクトという点では初代以上かもしれない。

 「路上を走るコンセプトカー」と謳うとおり、ドラマチックでシャープなエッジ、ボディサイドのダイヤモンドカットのキャラクターライン、Cピラー以降をブラックアウトしたバイトーンカラー(ツートンカラー)が刺激的だ。

 フロントマスクはプリウスやbZ4Xに似たハンマーヘッド形状で、トヨタ初となるフラッシュドアハンドルを採用し、デザイン的な存在感を高めている。

バイトーンカラーが新型C-HR最大の特長
バイトーンカラーが新型C-HR最大の特長

 コクピットは質感が高められ、洗練さも増しており、水平基調のインパネのデザインは「翼」がデザインテーマで、乗員を包み込まれるようなキャビンとし、快適性を高めている。

 12.3インチのフルデジタルコンビメーターやヘッドアップディスプレイおよびマルチメディアスクリーンが装着され、最大64色から選択できるアンビエント照明システムも用意。

 またモデル、グレードに応じて8 インチまたは 12.3 インチのタッチスクリーンが装着され、オンボード音声エージェント、Apple CarPlay または Android Auto を介したワイヤレススマートフォン接続を可能としたトヨタスマートコネクトマルチメディアパッケージが搭載されている。

新型C-HRのコクピット
新型C-HRのコクピット

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