これは衝撃!! フツーに運転してもカタログ燃費超えも余裕のまさか
今回向かった富士山は五号目とはいえ、富士河口湖インターを降りてからはずっと上り坂。しかも大人3人乗車に加えて機材満載でいくらハイブリッドとはいえ燃費を測るには厳しい条件であるものの、到着時の燃費系は4.2L/100kmと表示。リッター当たり23.8kmというかなりに成績をマークしてくれたのだ。カタログ燃費比7%減と条件を鑑みれば申し分ない結果であった。
逆に五号目から都内へ向かう帰路は3.3L/100km(日本式30.3km/L)という驚異の高燃費を記録!! 富士河口湖インターまではほとんど下りはあるが、首都高の渋滞を潜り抜けたことを考慮すると凄まじい実力の持ち主なのだった。
重箱の隅をつつくならば……
好調なキャプチャーなどと同じ新時代のルノーフェイスとなった新型ルーテシアはデザインといい、走り、さらには燃費とバランスがお見事なデキであった。
強いて個人的な要望を上げるとすると、パドルシフトなど回生レベルを咄嗟に操作できる装備があればさらに良いという印象。内燃機関モデルのLレンジにあたるBレンジ(回生モード)にすればすぐさま回生ブレーキが発動するのだが、路面状況、あるいは周囲の交通状況などによっては回生レベルを変えたくなるシーンも多々。そこでパドルなどがあれば、よりルーテシアの魅力が爆増しそうな気も。
ともあれルーテシア エスプリアルピーヌ、試乗を激推ししたいクルマであったのは紛れも無い事実。カタログ燃費は優にマークできる性能はもとより、ついつい長距離移動をしたくなっちゃう楽しさはさすがでした!!!
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