気になる次期コペンはここで鍛えられていく!? 9月から体制を強化したDGR(ダイハツ・ガズー・レーシング)が「モータースポーツを起点とするもっといいクルマづくり」を加速させる!!【PR】

ディーラーメカニックがDGRの一員として最低1年間みっちり学ぶ

3人のディーラーメカニックは、どんどん仕事の吸収が早くなっているという
3人のディーラーメカニックは、どんどん仕事の吸収が早くなっているという

 DGRのユニークなところはディーラーメカニック(販売会社から出向)を一員として受け入れ、本社の社員と分け隔てなく活動していることだ。彼らは最低1年モータースポーツの現場を体験し、先輩たちから安全を担保しながらどう整備するかや、短時間で効率的にクルマを整備できる術(すべ)を学んでいく。

 現在は3人のディーラーメカニックがDGRで活動している。高知ダイハツ販売株式会社の上元翔太さん、静岡ダイハツ販売株式会社の縣航さん、神奈川ダイハツ販売株式会社の遠藤春人さんの3名だ。

 4月にDGRに派遣されて約半年が経ち、「少し落ち着きました」と口を揃える彼らだが、5月の世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2026では45分のサービスでコペンのロアアームとナックル、さらにドライブシャフトを交換するという「かつてない経験」をし、あらかじめ整備をメージしておくこととチームワークの重要性を学んだという。

設計や解析のメンバーもいて、3Dプリンターを使っての部品作りも行っている
設計や解析のメンバーもいて、3Dプリンターを使っての部品作りも行っている

 指導にあたる小倉康則メカニックリーダーは「整備しながら『こういう部品があれば耐久性が上がるのではないか』といったエンジニア目線が生まれるといいと思います」と教えてくれた。

 言われたことをやるだけではなく、もう一歩進んで「もっといいクルマづくり」を考えられるメカニックに成長してほしいということだろう。

 DGRがモータースポーツ活動に力を入れていけば、GRがGRガレージを作り、メカニックやサービスを強化したように、販売会社のサービススタッフも「もっといいクルマづくり」を学んでいこうとなるだろう。

 そう考えると販売会社がサービススタッフをDGRへ出向させることは、大きな意味があるように思う。

ファン代表のベストカーがDGRに期待すること

たくさんのファンに支えられてラリージャパンを完走したコペン。ダイハツ車を応援してくれるファンのためにDGRは進化しなければならない
たくさんのファンに支えられてラリージャパンを完走したコペン。ダイハツ車を応援してくれるファンのためにDGRは進化しなければならない

 ダイハツといえばコペン。次期コペンをどうするのか? ダイハツ社内でもさまざまな意見があり、プランが練られているという。

ファン代表としてベストカーがお願いしたいのは、コペンの市販化に向け、DGRがクルマを鍛え上げていくストーリーを見せてほしいということだ。

 カモフラージュのラッピングでニュルブルクリンクを走ったり、スーパー耐久シリーズに出場したり、大黒PAで目撃されたり、そんなストーリーを見てみたい。

 小さなスタートでも夢はいっぱい! 新生DGRの活動を追っていきたい。

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