最近新車のオプションとして人気なのが、クルマの真上から映像をモニターに映し出してくれるシステムだ。駐車時や狭い路地での後退をアシストしてしてくれるためにとても便利で、装着車も増えている。
だがこの装置は一般的に複数台のカメラの映像を合成しているために高額で、なかなか手が出にくいのが難点だ。
しかし、データシステムから2021年5月初旬発売予定の「1カメラスカイトップビュー SKY812」ならば、リーズナブルな価格でこの便利なシステムを手に入れることができるのだ!
文:ベストカー編集部/写真:平野 学、データシステム【PR】
初出:『ベストカー』 2021年4月26日号
■駐車時に心強いスカイトップビュー
車載のモニターに真上からの映像を映し出すことで、駐車時などにサポートしてくれるシステムは今や一般的になり、各メーカーのクルマで選択できるようになっている。
しかし、この映像システムはクルマの周囲に取り付けられた4台程度のカメラの映像を合成することで作られているため、どうしても高価なものになってしまう。
データシステムから5月初旬発売予定の「1カメラスカイトップビュー SKY812」は、なんとリアカメラだけで上空から見下ろしたような映像を車載のモニターに表示できる先進的なシステムだ。
「スカイトップビュー」と呼ばれるこの真上からの映像は、リアカメラが走行中の周囲の映像を記録し、これを合成することで作られている。
この映像によって駐車時などは、周囲のクルマとの距離感が掴みやすく、クルマの向きを駐車スペースに合わせやすくなる便利なアイテムだ。
モニターに映し出される後方の映像には、クルマがバックする時に参考になるガイドラインを表示することが可能。他に真上からの映像の左右位置など、好みでモニター表示は選択できる。
注意点は、複数カメラのシステムと違って周囲の映像はリアルタイムではないので、慎重に周囲を確認して使用する必要があることだ。
とはいえ、ワンカメラのコンパクトなシステムなので、取り付けも比較的容易で、映像はRCAピン端子から出力されるので、これに対応する車載モニターやカーナビなどで活用できる。
そして汎用タイプなので、ほとんどの車種に取り付け可能なのもうれしい。これだけ便利で、2万1800円(税別)という価格も魅力的なのだ。
データシステム 1カメラスカイトップビュー SKY812
リアカメラ+コントロールユニット
価格:2万1800円(税別) 2021年5月初旬発売予定
製品ホームページ https://www.datasystem.co.jp/products/dvr3200/index.html
※下記のナビには接続できませんのでご注意ください。
・トヨタ純正ディーラーオプションナビ「NSDD-W61」/「DAN-W62」/「NSCD-W66」
・マツダ純正マツダコネクト
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