■オートサロンに展示予定のA-RM装着の新型Zにも乗ったぜ!
RX-7から降りると、また藤壺社長がニコニコしながらやってきた。
「もう一台とっておきのがあるんですよ」
俺は「この社長、客引きの天才かもしれない」と思いながら別室ならぬ別棟に連れられて行くと、OHHHH!新型フェアレディZ(RZ34)が俺を挑発してきた。まるでリングに上がるやいなやいきなりラリアットを食らった気分だ。
初めて乗った新型Zなので、ノーマルモデルとの違いがわからないが、A-RMマフラーを装着し、そのパワー感はゲーリー・グッドリッジと対戦した時の圧力に似ている。とにかくパワフルで、音色は低回転が重低音、中~高回転では甲高いサウンドが脳天を突き抜ける。まさに音のパイルドライバー、脳天杭打ち状態だ。
左右独立のストレート構造で砲弾型サイレンサーだから見た目もいい! AR-Mマフラーは、テールパイプはφ101.6だが、オプションでφ118のカーボンテールなども装着できるというからカーボン好きの俺としてはたまらない!
プロトタイプということで価格は未定ながら、発売はもうすぐだ。ちなみにオートサロンではバタフライバルブ付きで音質が変えられる新型Zも展示予定というからぜひ幕張メッセの西ホール、ホール1にみんなで見に行こうぜ! 俺にあったらよろしくな! オッと、ヤバいぞ! 32GT-Rのレポートの余裕がなくなった。年明けレポートするので待っててくれ!
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