大人気イベント『スターキャンプ2023 in 朝霧高原』にベストカーWeb編集部は三菱eKクロススペースで参加したが、テントやタープといったキャンプグッズに関しては、人気のキャプテンスタッグ製品を選んだ。その使い心地についてレポートしよう!!
文・写真/ベストカーWeb編集部
取材協力/キャプテンスタッグ
■組み立て簡単なテント&タープ
スターキャンプ開催期間中、都内はまだ猛暑日が続いていたが、山の天候は別物である。開催場所である静岡県朝霧高原「ふもとっぱら」は標高830mの高地で、昼間は暖かくても夜になって冷える可能性も高い。
またイベントの取材も長丁場になるうえ、食事なども作る予定であり、用品に関してもしっかりしたものを選びたかった。そこで今回は「キャプテンスタッグ」の製品を選んで、その使い心地を試すことにした。
今回、当初は5人での参加を予定していたが、急遽別の取材が入ってしまったため、最終的に4人での参加となった。メインのテントとして選んだのは、「CSブラックラベル ワンポールテントUV(44,000円)」。
大人の4人に対応したワンポール式のテントだ。4人用ではあるが、組み立ては容易で、一人でも無理なくできてしまう。まずはヘキサゴン(6角形)のテントをペグで地面に固定する。そしてポールを入れて、
まずは平らな場所を確保してテントの入り口を上にしてテントを6角形に広げる。そして6隅に設けられたペグ用のループをペグで地面に固定する。そしてポールをテント内側中央に立てる。
この状態でテントが立体的に立ち上がるので、外側にフライシートを被せ、その端のゴムリングを地面に固定したテント用ペグに引っ掛ける。
この状態でフライシート外周に取り付けたガイドロープをペグで固定すれば完成だ。風が吹いてもしっかりとテントを保持してくれる。
CSブラックラベル ワンポールテントUVは、前室を折りたたんだり、張り出してポールで固定し、荷物置き場などに活用することもできる。
数人での作業だったので、あっという間に設営が済むのがありがたい。これは撤収時にも助かった。また大人4人でも十分な広さを備えているので中で睡眠をとるのも快適だったうえ、換気窓もあるから湿気がこもることもなかった。
テントの前にはトレッカー グランドリクライニングチェア(ブラック)27,500円とCSクラシックス FDローテーブル90 8,360円を置いて、いつでもくつろげるようにしている。
担当は、トレッカー グランドリクライニングチェアの快適性にとても感動した。前側に座ると食事や作業ができるシートなのだが、後ろに寄りかかれば、そのままリラックスして体を伸ばせる。昼寝などには最適なのである。
くつろいで食事をしたりするスペースとして、トレッカー ヘキサタープセット350×280UV (カーキ)16,500円を設置。こちらもポールを立ててロープで固定し、さらにタープの両側をガイドロープで固定するだけなので簡単だ。
キャンプアウト 棚モック付ラウンジチェア(エイジンググレー×タン:3,850円)とキャンプアウト アルミフォーウェイテーブル 90×45cm (タン×ダークグレー:9,020円)の組み合わせて使用したが、テーブルはしっかりして安心感があった。
ラウンジチェアは飲み物を置くこともでき、座り心地も抜群。タープの下で食事など、快適な時間を過ごすことができた。
写真には、エクスギア ガスツーバーナーコンロ(33.000円)も映っているが、こちらは食事の準備に大活躍であった。
本来は来るはずだった5人目のために、キャンプアウト ポップアップテントUVフルクローズ(エイジンググレー:11,000円)も用意していた。こちらは夜の間は荷物置き場として利用したが、同僚は昼寝スペースとして活用。
入り口が大きく開き、とても開放感があるので、休憩スペースとしてもとても優秀だ。
エクスギア ガスツーバーナーコンロは使いやすく、安定した火力が得られるのがありがたい。少々風が吹いても安心して使うことができた。
肉を焼いたり、スープを作ったり、様々な麺料理でも大活躍。キャンプ飯はアウトドアの大きな楽しみだが、うってつけのツーバーナーであった。
食材や飲み物などは、スチールフォームクーラー51L (カーキ:39,050円)に入れて持ち運んだ。大容量なので、氷と一緒に入れてもたくさん入るのが便利。栓抜き付きなのも、瓶飲料好きにとってお気に入りポイントだ。
安心かつ快適なキャンプを楽しめるキャプテンスタッグの製品は、極めて満足感の高いものだ。ぜひ試してみてほしい。
※表示価格はキャプテンスタッグの通販サイトでの税込み価格。
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