■改善ポイントも!! ただ完成度は文句ナシ
一方で改善してほしい点もいくつかあるのも事実。まずはモニターサイズ。今となっては小ぶりな8インチで、ほぼ同時期に登場したロードスターが超ワイドディスプレイを採用したのなら、ぜひコチラも。
また、自車を俯瞰した映像を映し出してくれる機能に関しては、CX-60などと比べると少々画像が荒く、夜間は確認しにくいといった場面もあった。
さらに、ブレーキホールドのオンオフ状態が確認しにくいと感じた。というのもCX-5やCX-60はオンにすればメーター内に表示されるのだが、マツダ6はブレーキホールドが作動中の時のみに「ホールド」と記載されるだけで、運転中に「あれどっちだったかな」となった際はボタン自体を目視しないと確認できないのだった。
つらつらと内装の改善ポイントを書いてみたが、逆に言えば弱点はそれくらいなのである。
マツダ自慢のディーゼルでパワフル、そしてハイブリッドカー並の超低燃費。さらに内装の高級さを加味すれば、大いに今マツダ6を選ぶ価値がある!!!!
今回2日間で約900キロ走破したが、さすがはマツダ6セダン、全く疲れ知らずであった。
なにより思い通りのラインを狙える運動性能に低燃費であること。そしてそしてディーゼルのパワフルさとランニングコストの安さが、最大の魅力。是非一度チェックを!!!
【画像ギャラリー】マツダ6の内装完成度ヤバい!! それにしても絶景が似合いすぎるぜ!!(57枚)画像ギャラリー

























































コメント
コメントの使い方マツダのディーゼル、壊れなきゃコスパいいんだけど…いくら燃費よくても修理代かさむし安心感が無いよなぁ
実際は触媒再生のための軽油を使った燃焼が行われるので、フルタンク使いきって1000km連続走行は条件の良い時に限られますね。
良い車だけど、残念ながら古いブラットホームのまんまなのと、次期ラージモデルとしての新型プラットホームによるフルモデルに期待があって、ネット上でのアンチ活動も活発なので数が売れる車にはなってない。
私のGJセダン前期の2500ccで市街地燃費13kmやからね
満タンで840ぐらいは余裕で走れる
ディーゼルはDPFあったとしても1000km走れるやろ
Mazda2やロードスターも第2世代マツコネになったので、フラッグシップのMazda6だけが取り残される形になってしまいました。モデルチェンジの噂も聞かないですし果たしてどうなるのでしょうか…
確かにマツダのディーゼルはBMWのそれと比べれば静かですが、車外の音がガソリンエンジンと変わらないというのは、さすがに言い過ぎですね。しっかりディーゼルを主張する音がします。
また坂道を登っても車内の音は静かで、厚いトルクで力強く登ってくれますが、臭いはしっかりと車内に入ってきます。
車内で漏れてくるのか、車外の臭いが通気口を経由して入ってくるのかは判りませんが。