6月26日~28日、千葉・幕張メッセで「東京アウトドアショー2026」が開催され、昨年に引き続きいすゞ自動車が出展した。今回、いすゞが展示したエルフミオをベースにした2台をレポート!
文・写真/トラックマガジン「フルロード」編集部
【画像ギャラリー】2台のキャンピングカーも登場!! いすゞブースをギャラリーでチェック(21枚)画像ギャラリーアウトドアショー2026に登場したエルフミオベース車
いすゞ自動車は、昨年に続き「東京アウトドアショー2026」に出展。今回は、AT限定普通免許で運転できる1〜1.3トン積小型トラック「エルフミオ」ベース車と、キャンピングカー専用シャシー「Travio(トラヴィオ)」「Be-cam(ビーカム)」のキャンピングカーを実車展示した。
エルフミオをベースにした展示車は、アメリカ発のアウトドア・カーキャリアブランド「YAKIMA(ヤキマ)」とタイアップした「エルフミオ CROSS STYLE Ver. YAKIMA 」と、アメリカのアウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」のデモカー「エルフミオ inspired by KEEN」の2台である。
いすゞ車の純正アクセサリーなどを手がけるいすゞA&Sは、新型エルフ/エルフミオ専用の新しいアクセサリーシリーズとして「仕事×遊び」をクロスオーバーさせる「クロススタイルアクセサリーズ」を展開しており、展示車は同アクセサリーを中心にカスタマイズ。
ヤキマ仕様はレジャーユースの車両、キーン仕様はデモカーとしてビジネスユースの活用例となっている。
なお、東京アウトドアショー2026の開催に合わせ、いすゞA&Sのオンラインサイト上でアクセサリーを装着した姿が確認できる「3Dアクセサリーシミュレーター」にクロススタイルアクセサリーズも対応(エルフのみ)した。気になる人はチェックしてほしい。
エルフミオYAKIMA仕様とKEEN仕様の詳細
では、いすゞが東京アウトドアショー2026に出展したエルフミオのYAKIMA仕様とKEEN仕様を見ていこう。
■エルフミオ CROSS STYLE Ver. YAKIMA
エルフミオのスペースキャブ・平ボディをベースに、クロススタイルアクセサリーズとして展開されているハードカーゴ製の「ワークキャリア」「リアガード」「ルーフラック」「マッドフラップ」などを装備。
また同アクセサリーシリーズの第三弾として東京アウトドアショー2026に合わせて発売した、LEDマーカーランプを内蔵した「イルミネーションバンパーガーニッシュ」や足回りを強調する「フロント/リアフェンダーパネル」を装着するほか、発売予定のフロントパネルにアクセントを与える「オーナメントパネル(ブラック)」、ホイールを手軽にドレスアップできる「ホイールデカール」などのアクセサリーでオーバーランドスタイルを際立たせている。
ヤキマ製品としては、ワークキャリア部にルーフボックス「スカイフォート」、カーサイドオーニング「オーバーンアウト180°」、37.8Lのウォータータンクを内蔵する「ロードシャワー」などを搭載。
荷台部にはスペースキャブのキャブ下スペースにフィットした連結収納ボックス「MODホームベース」、ルーフテント「スカイピークHD」などが備わり、トラックシャシーならではといえるレジャーユースの使い方を追求した一台となっている。
なお、ルーフテントはそのまま展開するとワークキャリアと干渉するため、スライドレール式となっており、リアアオリを開いて後方にスライドすれば展開できる。また、テントのハードシェル部(蓋)にはヤキマのサイクルキャリア「ハイロード」も搭載さており、テント収納時には自転車を2台搭載できるようになっている。
■エルフミオ inspired by KEEN
エルフミオ4WDのシングルキャブ平ボディをベースに、クロススタイルアクセサリーズの「ワークキャリア(2連結)」「フロントガード」「ルーフラック」「ユーティリティパネル」、ヤキマのカーサイドオーニングタープ「スリムシャーディー」などを備えたキーン・ジャパンの多目的野外デモカー。
ワンオフで製作されているワークキャリアのサイドパネルは前後左右で4枚あり、靴を展示する可動式棚になっている。また洋服を展示するハンガーパイプや、ワークキャリア全体を覆うことができる幌(KEENロゴ入り)もワンオフで製作・架装されている。
このほか、特殊架装として荷台ラプター塗装や鳥居部加工、ホイール塗装(ブラック)、ボディのオールペンも行なわれており、キーン・ジャパンがイベント展示用のデモカーとしてこだわり抜いた一台である。
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